事務処理が早く出来る人、出来ない人の違い3選 その②

こんにちは!直帰丸です。

前回に引き続き、事務処理ができない人の特徴について解説していこうと思います。

今回は下記3選のうちの真ん中の2番に関してです。

① 事務処理の優先順位 を決めてから処理をする。

②上司(先輩)からの急な依頼は速攻で対処する。(またはいつまでに対応するか伝える)

③他者に案件を振る勇気を持つ。

事務処理に追われながらもこれなら何とか定時までに終わる事が出来る、、、。

と思いながら仕事をしていると、

上司:「直帰丸。来月から価格改定になる製品の実績をピックアップしてくれないか?」

先輩:「直帰丸君。手が空いてからでいいから荷物棚にあげてくれない?」

来ましたね。夕方くらいに急に入る社内業務のヘルプです。

新入社員の為、雑務や肉体労働は特に振られます。本当に。

そして必ず「手が空いてからでいいよ~」と言います。

さあ新入社員君はどうすれば良いのか…!

出来ない人→本当に後回しにする。(最悪忘れる)

「手が空いてからでいいのか?よっしゃ!じゃあ全部の処理が終わってからやるか!」

ダメです。絶対ダメ。私も過去に後回した事が何度もあります。

そして毎度ピリピリした雰囲気で「…まだ?」と言われ、はわわわ…泣!となるパターンでした。

忘れるなんてもってのほか。印象は最悪です。

この一回を忘れるだけで上からの評価はガクッと下がります。

普段は良い事してもあまり評価されないのに。やれやれだ。

出来る人→最優先ですぐにやる。また予定時間を伝える。

今やっている作業は終わりそうであれば、まずそれを済ませてから対応しましょう。

逆に長引きそうであれば一旦キリのいいところで終わらせて、社内の依頼を片付けましょう。

しかし、どうしても手が離せない時や時間がかかりそうな時はこう言いましょう。

「すみません。〇時までには提出(対応)します。」

これを事前に言うと、相手も予定をたてやすくなります。

急ぎであれば他の人に頼む事もあるでしょう。

客先の依頼と社内の依頼。天秤をかけると、どちらが重いのか。

もちろん仕事としては客先ですが、会社内の評価を考えると、社内の依頼が優先です。(理不尽ですが。)

外(営業)は数字、内(自社)は人間性で仕事の評価がされます。

すこしでも社内の依頼をないがしろにすると噂は広まり

今後の自分の首を絞めかねることになります。

「そんな会社辞めちまえよ!」と言いたくなるでしょうが、

たいていの中小企業はまだまだこんな感じです。

いち早く対応してできる新人感を出したいですが、安請け合いは禁物です。

誰でもできるやらなくていいのも率先してやる事に関しても姿勢は良いですが、

結果的に自分の貴重な時間を削るわけですから、

実行される時は自分のスケジュールとよく相談してください。

いかがでしょうか。精神的にキツイのはいつも社内関連ですよね。

しかしながらどうしてもこういった作業は上から見やすい為、蔑ろにできません。

万年新人の僕もほぼ毎日あります。早急に対応し、スーパー新人を目指しましょう!

それではまた。

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