皆さんこんにちは!直帰丸です。
前回に続きまして運転初心者の不安を解消できる対策その2として
下記の③と④について紹介したいと思います。
①ペーパードライバー講習を受けよう
②よく通る道、また通る予定の道をグーグルマップで予習しよう。
③車の大きさ、また視覚を把握しよう。
④駐車の時はミラーのみで対応しよう。
⑤リラックスではなく、フレキシブルな気持ちを持とう
⑥車に「慣れる」
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③車の大きさ、また視覚を把握しよう。
車を路肩に停めたり、駐車場に停めたりした時に、ギリギリに停めたと思っても
「あれ?意外と余裕あるな、、、。」と思ったことはありませんか?
そうなんです。ミラーに映る視覚情報と実際の距離感というのは結構違います。
逆もしかりで「いける!」と思ったらぶつける事もあります。
(私もそれで2回営業車に傷をつけました笑)
このブログを見ている皆さんはおそらく真面目な方ですので結構このポイントも気になると思います。
特に助手席側は車幅感覚が分かりづらいですよね。
一番良いのは車を停めた際に実際に外に出てみて、
今どのような状態で停められているかを毎回確認することです。
あまり仕事中に練習は出来ませんので。。。
例えば、客先に納品に行ったときに路肩に停めた時や、
がっつり商談する際に駐車場に停めた時などに確認してみてください。
停める→車から出る→助手席側に回る→運転席側から見た感じと実際に把握しづらかったポジションの感覚のギャップを把握する。「ふーん。こんな感じだったんだ」という感覚だけでOKです。
もう少し左に寄せてもイケたな、、、。と思う事は結構出てきます。
それを都度いろんな場所で確認して下さい。
それを確認した上で、運転席に戻ると感覚が自然に身に付きます。
次はもっとスマートな停め方ができるでしょう。
④駐車の時はミラーのみで対応しよう。
他のサイトで【駐車をする際は窓を全開にして顔を出して死角を気にしながら後方確認し、バックしましょう。】と書かれているのを見かけます。
正直これ、めちゃくちゃ危険と個人的に思います。なんでこれを推奨するんだ?と本気で疑問に思います。
確かに自分の目で実際に後ろを見ながらバックする為、今まっすぐ停められているか、向かいの壁や隣や後方の車との距離感を等が確実にわかりますが、③で解説した助手席側と前方の情報を捨てることになります。
なぜここまで断言できるかといいますと、
窓を開けて顔を出しながら駐車する人でスムーズに停められる人を見たことがないからです。
休日の大型ショッピングモールとかで駐車にもたついている人は大体窓から顔を出して駐車しています。
(※めちゃくちゃ個人的な感想です!)
死角はあれども上についている「バックミラー」と両端の「ドアミラー」で駐車する癖をつけましょう。
この3点を見ることで自然に前方と横の状況も目視で確認できます。
意外と人が前を歩いてきたり、横に停めている車から出入りする事もめちゃくちゃあります。
そんな中、運転席の側の横と後ろしか見ていない状態だと人と接触する可能性が大きくなってしまいます。
「余程特殊な場所でない限り、ミラーの視覚情報のみで駐車は出来る。」
私がペーパードライバー講習を受けた時にそれは強く言われました。
その先生の個人的な解釈かもしれませんが、6年間営業車に乗り続けてその言葉が間違っていると思ったことは一度もありません。
ちなみにナビ画面に映る便利なバックモニターも使いすぎには注意です。これもモニターに集中してしまいますので。最後の確認程度に使いましょう。
いかがでしたでしょうか。
今回はまだまだ熱く語りたい車幅感覚と駐車に関するアドバイスでした。
なんで熱くなるかといいますと、私も非常に苦手だったからです。
なんともない広い駐車場でも隣に車があるだけで、手汗がビショビショになるくらい駐車に緊張しました。
これに関しては再度別枠で詳細に語るかもしれません。
次回が一旦最後になります。まとめというか精神論のお話です。
それではまた!