ビジネスマナーのウソ・ホント 5年目で気づいたそこまで気にする事ない30選  その⑨

こんにちは!直帰丸です。

このシリーズももう終盤。とくに思い入れはありませんが(?)、

どこにでもある中小企業サラリーマンあるあるとして軽い気持ちで見ていってください!

㉕商談時はマスクを外す。→アフターコロナでこのルールが無くなった!

今や懐かしきコロナ前のマスクをしない日常。

その中で商談時にマスクをするのはマナー違反でした。

それが例え花粉症でグズグズの場合でも…。

そんな相手に対して気を使っているのか使っていないのかわからなかった謎ルールですが、

このアフターコロナで完全に無くなりましたね。

仮にこのコロナが落ち着いた時代になっても一種のエチケットとして、

商談時のマスク着用は場合によってはOKになると思います。

最初は楽だな~と思っておりましたが、今は以前のマスクをしない日常に戻りたいです。

㉖商談後はお礼のメールを送ろう。→お礼だけであれば特にする必要はない。

そもそもなにも宿題を持ち帰らずに終わる商談なんて収穫の無かった新規顧客の時以外はあまりありません。

回答や連絡をなにかしら帰社後に行います。その回答時に「本日(昨日)はありがとうございました。」と

宿題に対する回答の前に一言伝えればいいです。

取引先としてはそんなお礼だけのメールより、案件に対する回答や、良い商材を提案してくれた方が喜びます。

しかし、ほんっとに感謝したいときのお礼メールはOKですよ。いらいないのは、形式的なお礼メールです。

何より重要なのは常日頃の相手との信頼関係の構築の方です。

㉗FAXで依頼が入る「至急」の案件は特に急いでいない可能性有り。

良く来ます。同じ会社から高単価な案件でも、めちゃくちゃ安い製品でもどれもすべて「至急」と書かれた文字が。

言わせてもらいますと本当に「至急」の案件の場合はメールや電話で個人的に連絡が入ります。

不特定の人が確認するFAXでの「至急」見積依頼はあまり効力がありません。

本日のPM16時までの要回答!と書かれながら次の日に持ち越しても督促の連絡が入らない事も良くあります。

取引先の雰囲気を見定める必要がありますが、安価な案件であれば正直後回しにしても大丈夫でしょう。

→後回しにした結果、督促が来たらやりましょう笑

いかがでしょうか。

本当に時代背景によりマナーは変化していきますよね。

しかしながら日本の中小企業はまだまだ昭和・平成の無茶なマナーといい加減なルールが残っています。

翻弄されながら柔軟に対応していきましょう。

それでは!

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